〈健康〉健康十訓で生涯健康を!

◎ 健康生活の部屋より引用


http://www13.plala.or.jp/yutorist/11health/health05.htm



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● 健康十訓で生涯健康を!



現代養生訓と言われる「健康十訓」を一緒に考えてみましょう。

国立遺伝研究所の黒田行昭名誉教授から提供いただきました。


【少 肉 多 菜】

お肉はほどほどにして、野菜をたっぷりで健康もりもり

「野菜パワーで元気を」 を見て下されば、野菜の偉大さがわかりますよ。


【少 塩 多 酢】

塩分取りすぎは高血圧のもと、酢は健康のもと

1日の総食塩摂取量は成人で6グラム以下に。塩分の多い食品を控え、調理や食卓での塩に替えて、 香辛料やハーブを利用する。

塩やしょうゆを多くかける味に慣れていると危険ですよ。

日本人の平均はまだ1日13グラムを越えているそうです。素材の味を楽しむように淡い味に慣れる ことも必要でしょう。


【少 糖 多 果】

甘いものは果物から、砂糖は肥満への直通切符です。

総エネルギーの7%以上を多種類の野菜・果物類で、量は1日当たり400~800グラム 摂取すること。

食物繊維を多く含む野菜や果物を多く取ることで、便通を良くするとともに、ビフィズス菌や乳酸菌などの 「善玉菌」のえさとなって善玉菌を増やし、腐敗菌の排出に効果があるようですね。


【少 食 多 噛】

腹八分目でよく噛めば (一口50回以上)、幸せも噛みしめられますよ。

肥満予防の食事 を見て下されば、生活習慣の大切さがわかりますよ。


【少 衣 多 浴】

薄着で風呂好きの人は、健康を身につけている人

ジョギングやウォーキングをして良い汗をかいたら、ゆったりとお風呂に入って心身の 疲れを落としましょう。少なくとも休日にはゆったりしたいですね。


【少 言 多 行】

べらべら喋っている間に行動を開始せよ

最近は「有言実行」とも「宣言実行」ともいいますが、喋ったり考えたり しているうちにタイミングを逃さないようにしましょう。


【少 欲 多 施】

自分の欲望のために走らず、他人のために走れ

これはなかなか出来ないことですが、働くということは「はた」を「楽」にする ともいいます。皆のことをいつも考えて行動しなさいという意味でしょうか。


【少 憂 多 眠】

くよくよしたって同じこと、とっとと寝てしまおう

いつまでも考えていても仕方ないですよね。やるだけのことを済ませたら おいしいビールでも飲んでさっさと寝てしまいましょう。


【少 車 多 歩】

自動車は確かに速い、でも歩けば健康への近道

車は足を弱らせます。生活習慣の中で注意したい事の大きなテーマ と考えましょう。歩いた数だけ健康へ近づくと思いましょう。


【少 憤 多 笑】

怒ったときでもニコニコしていれば、忘れてしまうよ

怒ったときは、瞬間湯沸かし器でいきましょう。あとは忘れて「カラ笑い」 でもいいからニコニコしましょう。ストレスは発散させましょうね。