〈100歳まで生きる〉冷えとり…進藤義晴先生インタビュー

4月24日

〈今日の健康の追求・研究〉は私が一番尊敬している進藤義晴先生のインタビューです。健康雑誌「壮快」で半身浴を知りました。先生の本や講演録をすべて買いました。あれ以来30年位、病院や薬局にお世話になっていません。風邪もひいていません。先生は命の恩人です。




〈100歳まで生きる〉そのために、 毎日下記の事をする‼️。


(昨日4月23日)○…5個 ❌…0個


【1】散歩を10000歩は…○

・雨の日は巨大商業施設で楽しみながら歩いています。洋服をみたりして本当に楽しい❗

【2】半身浴を30分する…○

・半身浴は素晴らしい。昔、壮快の特集で「万病が治る半身浴」という本を読んで30年以上しています。あれ以来、病気一つしていません。本当に素晴らしい。

【3】一口30回噛む…○

・地味な作業だけど、噛むことが認知症予防に一番だそうです。誰かと一緒に食事するときは守れない。これからは、頑張る。

【4】野菜スープを1日2回飲む…○

・昨日の夜は野菜スープを一週間分作った。材料は野菜(キャベツ、人参、南瓜、玉葱、大根、牛蒡、ニンニク、生姜)本当に前田先生の本には、感謝です。

【5】夜、寝る前にする事…床、畳、テーブル、冷蔵庫の上、食器棚の上、出窓、椅子の上には絶対!絶対、物を置かない…○

・本「死んでも床にモノを置かない」を読んで毎日しています。朝、起きるとすっきりした部屋なので、とても気持ちいい。




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◇今日の猫川柳


・持ち味を もっと活かせる 世の中に

(猫がつぶやく猫川柳より転載)

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《今日の健康の追求・研究》


◎新宿西口治療院 の、ホームページより引用




http://www.sn-chiryo.com/kenko/endo.html


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■進藤義晴先生インタビュー   (冷え取り療法の哲学について)






◆先生は半身浴や靴下の重ね履きの冷え取りで万病が治るとおっしゃるのですが、大変失礼ですが信じられない人も多いのではありませんか?




●〔進藤先生〕



西洋医学の常識に縛られていますからね。あの病気はこの治療、この病気は何と何・・・。物々しい装置や設備でゴチャゴチャやらなきゃ病気は治らないと思っている。



しかし病気は皆、「間違った食事」「生活習慣」「自分本位の生き方」のせいで“毒”が溜まったことが原因。



つまり毒を出してやりさえすれば、万病は治るんです。ところが“冷え”があると、排毒をさまたげる。だから



冷えを取るんです。すると毒が出る。どんな病気も出る。これだけのことです。




◆西洋医学のように、臓器別、症状別に追いかけないわけですね?




●〔進藤先生〕



局所や枝葉末節を追いかけなくても、元を整えれば末は勝手に整ってきますからね。




☆ではそもそも“冷え”とはどういうものなんでしょうか?




〔進藤先生〕



簡単に言えば下半身、特に足首から下が上半身よりも低温な状態、これが“冷え”です。




☆昔から「頭寒足熱」が理想と言われますがそれと逆になってしまった状態なんですね?




〔進藤先生〕



普通、上半身では心臓を中心として大体37度前後。ところが下半身、特に足元は31度以下の事もある。つまり人間は誰でも冷えているんです。



☆足がほてって、冬でも靴下を履かないで平気という人もいます。こんな人も冷えているんですか?





〔進藤先生〕



そうです。足がほてるのは、冷えが相当進んでしまっていて、それを無くすために発熱が起きている。手足が



冷たい冷え症の人だけが冷えている訳ではないんです。




☆では冷えがなぜ病気を作るのですか?




〔進藤先生〕



冷えると血管が収縮します。すると末梢の毛細血管では血球がヘドロのように滞ってくる。西洋医学ではこれを「血球スラッジ」と言います。



一方、東洋医学では陰の気と陽の気が滞りなく全身をめぐって入れば健康、それが滞ると、さまざまな病気になると考えます。そして、陰の気は冷たい所が好きで常に体の上の方に上がりたがる。逆に陽の気は暖かい所が好きで下に行こうとする。



ところが、足が冷たくて上半身が温かいと温かい所が好きな陽の気は下に降りられない。



逆に陰の気は上に行きたいのに行けない。どちらも動けない訳です。



血は気と共にめぐりますから、結果として血流が滞る。東洋医学では、これを“ふる血”と言います。いずれに



しても血流が滞ると必要な酸素や栄養素が全身に回らなくなる。血液は炭素ガスや老廃物、あるいは体に有害な毒を運んで排泄する役割もするのに、それもできない。



いいものは、入ってこないし悪いものは出ていかない。だから内臓機能の低下が起こり、さまざまな病気ができる。もっとひどくなると細胞そのものが異常になる。それがガンです。




☆私はいつも、身体は「出す・入れる・めぐらせる」の3つがうまくいっていれば、健康になれるというんですが、冷えはその全てを損なわせるわけですね。




〔進藤先生〕



特に”毒出し”がうまく行かなくなります。毒に強くて、かなり毒を溜め込んでいても病気にならない人もいますが、それでもある程度期間が経つと溜まり過ぎて具合が悪くなる。体の掃除をしなければいけなくなるわけです。



実は厄年は、その溜まった毒を掃除する時期なんですね。女性は19歳と33歳、男性は25歳と42歳がそれに当たる。




☆私自身もガンが発見されたのは後厄の年でした。いい加減に掃除をしろということだったのですね。




〔進藤先生〕



病気の目的の一つは排毒ですからね。




☆ところで、排毒と言えば私は半身浴が大好きで毎日一時間、調子の悪い時はそれを2回やるんですがガンに



なった頃は一度でお湯を変えたくなるぐらい白く濁ったものでした。




〔進藤先生〕



半身浴はとてもいい。いくらいいと言っても電車の中で風呂には入れない(笑)そこで「靴下の重ね履き」をするわけです。寝る時も夜用の靴下を履いて寝ますから、つまり半身浴を24時間やるようなものです。




☆24時間、頭寒足熱。血行を良くするだけでなく、24時間毒出しも続けるわけですね。




〔進藤先生〕



そうです。足の裏は最も汗腺が発達していて、汗が出やすい。しかも直接内臓とつながっているので、毒が多く出るんです。




☆靴下がすぐベタつくのは、湿気が出ているわけですね。重ね履きする靴下は絹・綿・絹・綿と交互に履くよう



ですが、これにはどんな意味があるのでしょうか?




〔進藤先生〕



まず絹・綿・ウールなどの天然繊維には、湿気を吸い出す能力があります。



なかでも絹は吸湿性が高く、しかも肌から吸い出した毒を外に放り出してくれます。そして、毒を吸い出してくれるのは絹だけです。だから肌に直接触れるように、最初に絹を履くんです。




☆絹だけを重ねて履いてはダメなんですか?




〔進藤先生〕



それだと厚手の絹一枚と同じになるんです。蓄電器は錫箔とパラフィン紙を交互に重ねるほど容量が大きい。そして性能が高くなる。それと同じで絹の間に綿やウールを挟む事で毒出しの能力がいっそう高まるんです。だから、ひどい場合は5枚ほど重ねた靴下が、まるで型で抜いたようにスポンと抜ける事もあります。毒の気で破れるんです。



☆すると、毒の多い人ほど靴下が破れる・・・・・?




〔進藤先生〕



私も冷え取りを始めた頃はよく破れました。でも、今は破れませんし、3か月経っても洗う必要はほとんど無いくらいに綺麗。もちろん匂いもない。(笑)




☆毒が溜まっていないわけですね。実は最初にお会いした時からお顔のつやがとてもいいので驚いているんですが、さて、そうやって毒を出せばどんな病気も治ってしまうという事ですが、具体的な例を教えて頂けますか?




〔進藤先生〕



まず、ガンですが末期だろうと転移があろうと治ります。腹水が溜まって余命3か月の肝臓がんの患者さんは2か月でガンが消失しましたし、膵臓に4センチのガンがあって、治療不可能と言われた男性も、一年後には消えました。この人の場合、息子さんも一緒になって冷え取りをやったところ、彼の乱視と近視も治りましたね。




☆うーん、“冷え取り”の可能性はスゴイものがありますね!



 〔冷え取り関連グッズを購入できるお店〕



ひえとりうさぎの会  TEL 0586-44-8585   


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