〈生き方〉「ありがとう」が口癖になる方法

◎人の心に灯をともす…より転載


https://ameblo.jp/hiroo117/



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●「ありがとう」が口癖になる方法



志賀内泰弘氏の心に響く言葉より…




「ありがとう」が、いい言葉でポジティブになれることは誰もが認めています。



でも、なかなか使う機会がない、と思うのも事実です。



「ありがとう」を自然に口から出せるようになり、口癖にできる練習方法があります。




それがコレ!



コンビニで買い物をしたとき、レジでニッコリ笑って、「ありがとう」と言ってお金を支払うのです。



本来は「ありがとうございました」と言うのはお店の店員さんの方です。



そんなとき、相手よりも先に、こちらが言うのです。



「え!?」と驚いて、戸惑いながらも慌てて、「あ、ありがとうございます」と返事をするアルバイトさんもいます。




タクシーを利用するときも同じ。



乗車してすぐに、「助かりました。ありがとう」。



運転手さんは、日頃からお客さんとのトラブルで疲れています。



そのため、「何て、上品な人なんだろう」と心の中で感心してくれます。



もちろん、降車するときにも、「ありがとう」と言う。




レストランでの食事も同じです。



こちらは、お金を払うということで、相手よりもエライ(?)立場かもしれませんが、それでも「ありがとう」と言う。



「物を買わせてくれて、ありがとう」



「食べさせてくれて、ありがとう」と。




これが、自然に言えるようになると、知らぬ間に「生き方」そのものが変わります。



いつも誰にでも感謝できることで、心に余裕ができます。



幸福感で満たされて、明るくなるのです。




大阪では、これが日常的に行われています。



商店街で買い物をすると、お客さんが「おおきに」と言います。



だから、大阪のオバチャンはポジティブで元気なのかもしれませんね。




『つらくなったとき何度も読み返す 「ポジティブ練習帳」 (DO BOOKS)』同文館出版







お金を払っているから私は大切なお客、という「お客様は神様」意識の強い人は、「大事にされて当然」、というところが基準になっているから、ちょっとしたミスや、サービスのレベルが下がると烈火のごとく怒る人が多い。



数百円の支払いしかしないコンビニで延々と怒っている人もいる。



お金をはらうお客が、店の人に「ありがとう」をいうことはありえないと思っている。



心の貧しい、余裕のない人だ。




色々な店で、先に「ありがとう」と言えるコツは、行った先のお店や施設を自分が所有していると思う、という方法がある。



道路も、美術館も、公園も、駅も、食堂も、コンビニも、銀行も、立ち寄った先すべてが自分のものだと考えたら、(みんな私のために、よく働いてくれている)「本当に、ありがとう」、「ご苦労さま」と頭を下げ、お礼のひとつも言いたくなるからだ。



「金持ち喧嘩せず」ということわざがあるが、まさにその実践がこれだ。



心に余裕があるから、怒らない。




「ありがとう」が口癖になる方法の実践を重ねたい。










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