〈健康〉船瀬俊介さんの かんたん「1日1食」!! これはすごい、役にたつ
◎人・食べ物・健康・悠々生きる …より引用
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●船瀬俊介さんの かんたん「1日1食」!! これはすごい、役にたつ
小食、不食をネットを検索していたら、船瀬俊介さんに出会い、「かんたん「1日1食」!!」 を読んだ。
小船瀬俊介さんは多くの本を書き、youtubeでも多くの動画をアップロードしておられるようだ。
1950年生まれで、評論家ということだが落語などもお好きのようで、なかなかおもしろい人だ。
この本は、小食は健康の元だ! 小食は老けない! などが結論なのだが、いろいろと傍証が面白い。
有名人の1日1食
1日1食で生活すると、生き生きと生活でき、頭もさえるということで、芸能人などでも実行する人が多い。
有名人では、たけし、タモリ、福山雅治さらには白鵬関も1食までとはゆかないまでも小食なのだそうです。
彼らの活躍ぶりは毎日のようにTVで見ていますが、たしかに髪は黒いし、しゃべることも面白いですよね。
これ、1日1食の効果でしょうか?
★マクガバン報告と和食
アメリカ政府が自国の栄養と健康について全国調査し、その結果を世界に誇示しようする調査が行われた。
1977年に、全頁5000pにも及ぶ大報告書が発表された。
「米上院栄養問題特別委員会レポート」と呼ばれ、委員長のマクガバン上院議員の名前から、「マクガバンレポート」あるいは「M報告」と呼ばれています。
内容は、政府の期待とは反対で、「肉食は健康によくない、文明国の食事はまちがっていた、このままでは国は食源病で滅びる。我々は即刻食事を改めなければならない。」というものでした。
M報告は結論として、20世紀初頭の食事に戻れ、というもので、その内容は
低カロリー 低たんぱく 低脂肪 低精白 低砂糖 というもので簡単にいえば食事量を半分にせよというものです。
これにより、がん,糖尿病、心臓病血管疾患などの発生を25%~50%削減できる。
そして、M報告は「人類が到達した最高の食事--------それが日本の伝統食である」と結論づけられているのです。
この報告は人の生活に大切な食事を現状を正確に分析した、有用な素晴らしいレポートでした。
しかし、食品業界などからするとこの報告のとおりに食生活が進むと売り上げが半減するなど、とんでもないことになるので猛反対しました、さらに病気が半減すると医薬品業界も困るのです。
そこで、これら業界などが猛然と運動した結果、この報告はその後、日の目を見ずに、さらにマクガバン上院議員は選挙で落選の結果となってしまいました。
今の世は正しいこと、良いことだけでは生き残れ場合があるのですね。
このマクガバン報告は 今村光一氏 により日本語に翻訳され、「今の食生活では早死にする」(経済界)として出版されています。
現代医療の9割は不要、評価できるのは1割の緊急医療のみ
なんと病院などは要らない、緊急医療用の1割があればよいというのです。
つまり残りの慢性病の治療などの医療は不要であるということです。
これは、ロバート・メンデルソン博士というドクターが云っています。
(メンデルソン博士については ⇒るいネット http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=284775 )
現代医療の薬物療法、手術療法などは対症療法で人間本来の自然治癒力を阻害しているからです。
まあ、現在の病院では病気は治らないということのようです(例外はあるにしても)。
治らぬのはやむを得ぬとしても、なんだかんだと不要な検査、治療をやらねばよいが、どうもそうではなさそうです。
ロバートメンルソン博士の警告は耳を傾けるべきです。
日本では近藤誠医師の言葉に耳を傾ける必要があります。
1970年代にイスラエルの医師、看護師が1ヶ月ストライキを行ったところ、国全体の死亡率がその間、半減した。そして、ストライキが終わり、医師看護師が職場に復帰したところ、死亡率が以前のとおり高くなったそうです。
なるほど、医療機関の9割は不要なのかもしれませんね。
そこで、おすすめファスティング(断食)
さて、そうなると健康のためにファスティングを是非おやりください、おすすめです。
船瀬俊介さんは、無理をしないよう次のステップでの少食、ファスティングをすすめています。
●初級編
半断食:1日2食にする、プチ断食です。
週末断食:週に一度24時間断食をする。
●中級編
1日1食:文字どおり1食のみとする。
●上級編
3日断食:大抵の病気は3日断食で回復します。
7日断食:これくらいから本格的断食でしょうか。
2週間断食:本格的治療回復にはこれくらいが必要。
20日間断食:一般家庭では無理で、トレーナーについてやって下さい。
サプリ断食:水、ジュースなどを飲みながらの断食。
いかがでしょうか、とにかく身体のトラブルにあえば少食、不食(断食、ファスティング)を行うことです。
病気ならすぐに病医院というのは改めようではありませんか、日頃から食い過ぎないこと、少食が肝要です。
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