(写真)やぎ他◇小食が人生を決める-水野南北に学ぶ

散歩してたらやぎさんに出会いました。とってもかわいい‼️



白の菜の花がありました。


黄色の菜の花ばかり見ているので見つけた時は嬉しかった。


八重の椿。優雅で美しい。



同じ木に八重に模様の入っている椿も咲いていました。


白のしだれ梅は綺麗です。


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☆100歳まで毎日すること‼️


昨日3月3日 (月)


○❌つける。


【1】散歩を10000歩は…○


【2】半身浴30分は…○


【3】野菜スープを飲む…○


【4】30回よく噛む…○


おにぎりを作って散歩に行く時に持って行ってます。

散歩しながら食べています。

集中できるので100回以上は噛めます。


【5】砂糖と小麦をやめる…❌


お土産をもらったので砂糖と小麦粉はたくさん食べた。


【6】少食(腹八分)だったか…❌


下記↓に詳しく書いています


【7】スクワット30回とラジオ体操をする…○


【8】朝5時起きて1時間掃除して5個捨てたか…△掃除はしたが捨ててない

【9】昼間30分、夜寝る前30分掃除して寝たか…○


【10】愚痴、悪口、怒らない…


◇今日の掃除格言


※よい頭脳


ほこり一つない静かな部屋には、手帳が一冊放ってあっても、すぐ目につきます。

さっそくその手帳を、ちゃんとどこかに

しまわなければならないと思います。

子猫がニャンといって

入ってきても、その形も大きさも、顔かたちなども、

はっきりと目に映ります。

よい頭脳というのも、そういうのだと思います。


出典 羽仁もと子



◇今日の猫川柳


※運命の 真っ赤な糸で 結ばれて


(猫がつぶやく猫川柳より転載)


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https://plaza.rakuten.co.jp/ahoomatu/6000/


※アホー松の逸生さんのブログより転載



◇◇小食が人生を決める-水野南北に学ぶ



水野南北 『開運の極意 万に一つの誤り無し』


 (水野南北は、江戸の中頃京都に住み、

聖徳太子を教祖として尊び、

さらに神道、儒教、仏教の三道をを深く研究した。

尚、三年間、散髪屋の小僧になって頭の相を研究し、

三年間、風呂屋の三助をして体の相を研究し、

三年間火葬場の穏亡をして、死者の骨相を徹底的に

究めるなど、東西の相法を研究するのみでなく、

実地についても深く研究を積み重ね、

百発百中当たらざる無しと言われた古今東西、

類を見ない権威者で、門弟、六百余人と称せられた。)



 私は長年、ずっと人の人生を占ってきたが、

ただ人相のみで判断すると

金ができ出世し長生きする相の人で

貧乏し若死にをする人があり、

貧乏で若死にをッする相の人が

実際では金ができ、

出世をし長生きをする人があって

なかなか当たらぬことが多く残念に思っていた。


 ところがある時

ふと食物が大事では?と気づき、

人の運 不運 寿命は

みな食べ物、飲み物をつつしむか

つつしまないかによって決まるのではあるまいかと、

ためしてみたところ

一年前には大難が来るようになっていた人が、

断然飲み食いをつつしんだため

大難をまぬがれただけでなく

かえって良いことがあり、

生涯貧乏である相の人が

飲食をつつしんだため相応の富貴を得て、

今は大変出世している人があり、

前々から病弱短命と判断していた人が、

毎日飲食をつつしんだため 心身共健康で

長生きしている人が少なくなく、

こんな例をあげると数えきれない程である。


 それからは、人を占うのに

まずその人の飲食の様子を聞いて

それによって一生涯の運、不運を判断したところ、

万人に一人の失敗もないことがわかり、

人の運命は全く飲食の一つであると確信し、

これを私の相法の極意と定めた。


 そしてこれを人にすすめるだけでなく、

私自身が率先して実行し

一生涯、唯、麦を一日一合から一合五勺だけとして、

(現代では玄米一日一合から一合五勺)

これは唯自分のためばかりでなく

みんなが一日も早く飲食をつつしんで

開運幸福長寿を得られるように

切望してやまないからであった。


○人間一生の吉凶はみな只その人の飲食による。

恐るべきは飲食である。

つつしむべきは飲食である。


○飲食が持ち前より少ない人は

 人相が悪くても吉であり、

 相応の幸せを得、長生きし晩年幸福である。


○飲食が分限より多い人は

 たとえ人相が良くても何事も順調にいかず、

 手おくればかりで

 生涯気苦労がたえず、晩年不仕合わせである。


○小食で、激しく定めている人は、

 たとえ貧乏して悪い人相であっても

 相応のしあわせがあり、

 長生きして何事も大抵不自由することなく

 晩年仕合わせであり

 ひ弱そうに見えても病気をすることがない。


○大食いであって、その上量も時間も決まっていない人は

 問題外で一生涯良くならず、ついに家庭をこわし、病気になる。


○飲食に定めがあっても

 時々少しでも多かったり少なかったりすると、

 収入もまた多かったり少なかったりする。

 飲食が一定していて変化がないと

 収入もまた一定して変化がなく、

 ただ食事を一定して厳重に守るのが良い。


○寿命の長い短いは、

 ただ人相だけでは定めにくく、

 平常の食事の量を調べて占うと

 万人に一人の失敗もない。


○病気のない吉相の人であっても

 若いときから毎日ぜいたくな食事に人は

 年を取って胃腸の病気になる。


○毎日仕事に精を出すだけでは立身出世するものでなく、

 一生懸命、倹約して、大食をつつしみ少しでも

 天から頂いている食物を延ばしこれを基礎として

 立身出世をはかるより他はない。

 飲食にぜいたく三昧をし、したい放題をして、

 立身出世を望むのは大馬鹿者だ。

 返す返すも飲食をつつしむことが第一です。


 返す返すも飲食をつつしむことが第一です。


〇厄年に大難の相があっても

 いつもおごった食事をせず

 厳重に定めている人は厄をまぬがれる。


〇酒や肉を多く食して肥え太った人は

 一生涯、出世発展することがなく、

 つつしまないと晩年不仕合せである。


〇自分が後々、立身出世しようと思うならば

 まず第一に食を減らして厳重に定めること。

 これができる人は必ず立身出世をし、

 できない人は生涯立身出世の見込みがない。


〇繁盛している家の運が尽きてつぶれようと

 しておっても、もし後継ぎの主人がその食事を減らして

 厳重に守ると収入が自然に延び、家運は栄える。


〇たとえ貧乏で苦労の多い人相でも

 自分自身で、貧乏人らしく粗末な物を食べ、

 これを厳重に守り抜くときは

 自然に貧しさから抜け出して

 相応の財産ができる。

 これを自福自得という。


〇普通、【気が強い】というのは、

 ただ強気一方で、がむしゃらに

 非道をおし切ってするのをいう。

 酒や肉を、たらふく飲み、たらふく食べて

 いかにも元気強そうにみえをはるのは、

 本来、天理にそむくもので長くは続かない。

 つつしみがあって

 そうして身を立てる人であってこそ、

 始めていついつまでも長続きする。


〇たとえ千日千夜祈ったとしても

 そこに誠がなかったならば、

 ケッシテ神明には通じない。

 もし誠をもって祈ろうと思うならば、

 自分の命を神にささげよ。

 飲食は、我が命を養う本であり、

 飲食をささげることは

 自分の命をささげることと同じである。

 神は正直な人の頭に宿られる。

 濁ったものは受けられない。

 ふだん三椀であれば、

 毎日お膳に向って、

 自分の信ずる神仏を心に思い祈るならば

 どんな願いでも叶えられないことはない。


〇一つの道に秀れているものは、

 たとえつつしみが堅固であったとしても

 天はさらに困窮を与えられることがある。

 これは更に一層道に励まそうとされる天の御心である。

 大人はこんなことに心を煩わされず

 ますますその道に励むので、遂に天下の名を成す。

 小人は心がすぐに乱れてつつしみを捨て、

 天を恨むので、一生ふらふらして

 目的を達成することができない。

 たとえ小人であっても飲食をつつしんで、

 厳しくきめると心は乱れない。

 心が乱れなかったなら、そのうちきっと

 目的を達すること疑いなし。

 だからまず飲食をつつしみ、

 そのほかどんなことでも善いということを実行して

 天運を待っておるがよい。

 運はめぐるである。

 善いことも悪いこともみんな自分の実行に従ってまわってくる。

 運は報いである。

 自分で一度善いことをすれば

 その報いは必ず自分にまわってくる。

 吉凶ともその報いがまわってくることは、

 天地の法則である。

 運は、はこぶである。

 自分の行う善事が小さくても

 これをだんだん積み重ねていくときは、

 終いには天下の大きな善事を成し遂げる。


〇命のある間はどんな人にも運がある。

 朝早くから起きて、毎日の仕事に精を出し、

 その上飲食をつつしでお怠らなければ

 自然に天理にかなって運は段々開けてくる。

 これを開運という。


〇飲食をつつしんでおると心も身体も健康で、

 気が自然に開けてくる。

 気が開けると運もそれにつれて開けてくる。

 決して誤りはない。

 先ず三年つつしんで見なさい。

 それで、もし運が開けなかったならば、

 世界に神様はおられない。

 水野南北は天地の大敵である。


〇人相の良い悪いをはっきり知ろうと思えば

 先ず自分で飲み食いをつつしみ

 いっさいの無駄をなくしそうして三年続けたならば、

 人相の良し悪しは自然にはっきりする。

 私はいつもこれを実行して、自然の善し悪しを

 自分で十分に納得してから

 みんなの人相の判断をした。

 これが占いの大道である。

 自分でこれをしなくて、

 どうして人の善し悪しを占うことができよう。

 人を占うことは要は自分のつつしみだ。

 私の相法皆伝の極意は

 けっしてこのほかにはなにもない。


以上の文は、下記小冊子より抜粋させていただきました。


   水野南北  開運の極意「万に一つの誤り無し」

   編集・発行 大見屋 電話(0895)-22-4601

          ファックス(0895)-22-8343

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