〈捨てる〉 ◎「いつか使う」の考えを捨てたら、快適に暮らせる!

◎サンキュー!〜より転載


https://39mag.benesse.ne.jp/living/content/?id=23939



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◎「いつか使う」の考えを捨てたら、快適に暮らせる!


物を捨てられない人が皆さん口をそろえて言うのは、「いつか使うだろうと思って……」という言葉。


毎日の暮らしを快適にしたいなら、その考えは捨てましょう。


自分の中で“捨て基準”を決めていけば、必要なものと不必要なものを分けることができ、家の中もスッキリしますよ。


“捨て基準”を決めよう!


物を整理していくための“捨て基準”は3つ。「今、使わないなら捨てる」「収納スペースに入らなくなったら捨てる」「生活していて不快に感じたら捨てる」など、シンプルに考えていけばOK。



*「今」使えないものは捨てる


過去や未来の自分の立場で「必要か」を考えると迷ってしまい、判断するのは難しい。でも、「今、必要か」なら、答えは明確です!


■ストックは置かない


今、必要じゃない物のために収納スペースを使うのはもったいないと考え、ストックは持たないルールに。「残量に敏感になるから、買い忘れて困ったことはありません」


■カトラリーは家族の分だけ


カトラリーや食器は、毎日使う家族の分だけに厳選。たまの来客時はふだんの食器を使えばいいし、子どもの友達なら割り箸や紙皿のほうが気楽。


■収納の奥にずっとある物はMy審査で捨てる


収納の奥で死蔵品になっているものを見つけたときこそ、処分のチャンス。自分の審査基準に照らし合わせて捨てるかを即判断し、1つでも当てはまればゴミ箱へ。棚のなかを、もっと効率よく使えるようになります。


*気持ちよく捨てられるMy審査基準


□ 持っていることを忘れていた


□ 要・不要の判断も面倒だ


□ 使う予定が思いつかない



*スペースと期限を決めれば、物は増えない


「ここに入るだけ」「1年だけ」など収納場所や期限を決めて物を循環。1つ増えたら1つ減らす習慣がつき、捨てどきも逃しません。



◎「いつか使う」の考えを捨てたら、快適に暮らせる!