〈断捨離〉 いつもキレイな家の共通点

◎ All Aboutより引用


http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/60402/


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● いつもキレイな家の共通点



いつも美しく片付いている家にするための大原則は、

「すべてのモノに定位置を与える、使ったら必ず元に戻す」。

これに決まってます。

でも、それができないから、みんな困っているのですよね。




「正論」ほど、実践することは難しいもの。

そこで今回は、

「コレさえ守れば、とりあえずキレイに片付いて見える」

たった3つの法則をまとめてみました。



★その1 床の上、テーブルにモノが置いていない



片付いている家で、床にモノがじか置きされているお宅はありません。

紙袋やレジ袋、服やバッグを床にじか置きしているお宅は、それを床以外の場所に移動させましょう。


広々としたテーブルは美しい部屋の条件



また、食卓やリビングテーブルなどにも、余計なモノは置いてありません。

調味料や食品、新聞、チラシが出しっぱなしなら、それを台所や新聞紙入れ(なければ設置)に移動させましょう。


この2点を守るだけでも、「片付いた家」に見せることは大いに可能なんです。ちなみに、映画やドラマで「散らかった家」を演出するためには、床にモノを散乱させるそうですよ。



★ その2 床と壁がたくさん見える


美しく片付いている家は、「床」と「壁」がたくさん見えます。広々と見せるためには「平面」の存在が欠かせません。

家具の点数が多くても、床や壁になじむ色を選んだり、床の見える脚付きの家具にする。ラグで床面積を切り取るより、敷き詰めカーペットにする。カーテンの色を壁と同系色にする、などの工夫で、床・壁(平面部分)をより広く見せることができます。



広くない部屋では、床と壁が隠れないように




★ その3 目に入る情報量が少ない


片付けているつもりなのに、なんだかゴチャゴチャして見えるのは、目に入ってくる情報量が多いためです。もしモノがたくさんあっても、それがすべて無地の同色であれば、あまり気にならないでしょう。色・柄・文字・ロゴマークがついているものを、極力隠すようにしてみましょう。見出しの派手な雑誌はマガジンラックに、食べかけのお菓子は戸棚にしまいます。


色・柄・ロゴが少ないと、疲れない空間に



とはいえ、シャンプーやティッシュなど、どうしても出しておかなければいけないものもあります。そういうモノは、おしゃれなディスペンサーやケースに移し変えることをおすすめします。空間が一挙に美しくなりますよ!