〈断捨離〉 中崎 タツヤ著 ◎もたない男 (新潮文庫)
中崎 タツヤ著
◎もたない男 (新潮文庫)
594円
◎Amazonより引用
レビュー3人
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説明
内容紹介
命と金と妻以外、なんでも捨てる! 人気漫画『じみへん』作者は究極の断捨離オトコだった――。空き部屋のような仕事場、妻を説き伏せ捨てたソファ、燃やしたらスッキリした大量の漫画原稿。憧れは、マザー・テレサのようにシンプルな生き方。けれど物欲も人一倍強く、好みの茶碗を求めて地方まで出かけたり……。極端すぎる捨て方に笑いが止まらない、異才の漫画家が放つエッセイ集。
内容(「BOOK」データベースより)
命と金と妻以外、なんでも捨てる!人気漫画『じみへん』作者は究極の断捨離オトコだった。空き部屋のような仕事場、妻を説き伏せ捨てたソファ、燃やしたらスッキリした大量の漫画原稿。憧れは、マザー・テレサのようなシンプルな生き方。けれど物欲も人一倍強く、好みの茶碗を求めて地方まで出かけたり…。極端すぎる捨て方に笑いが止まらない、異才の漫画家が放つエッセイ集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中崎/タツヤ
1955(昭和30)年、愛媛県生れ。’78年、「無題」で漫画家デビュー。’92(平成4)年、『問題サラリーMAN』で文藝春秋漫画賞受賞。’89年、「ビッグコミックスピリッツ」で『じみへん』の連載を開始、現在も続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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レビュー【1】
Amazon カスタマー
★ここまで来ると、もうすごい人です。
この本自体がシンプルで余計なものがないと言う感じですね。
最初の数ページのお部屋の写真を見て、衝撃を受けました。
ここまで何もない部屋に住んでいる人は、とても珍しいと思いました。
ある意味道を極めていると言うか。
でも興味津々です。
日常のどうでもいいようなことを細細と書いているところが気に入っています。
共感が持てますね。
普通に直結していることなので、どんな人でも無関心ではいられないことを書いています。
物があふれている現代人に一石を投じる貴重な1冊だと思う。
レビュー【2】
★ここまで極端だとすごい
ミニマリスト・断捨離といった概念を更に超える一冊。
極端すぎて面白い!
しかし、身の回りを整理するために考える材料になりました。
気楽に読める良著。
レビュー【3】
★清々しい暮らし
こ、これは究極の断捨離本だ! 何しろ中崎氏は捨てまくる。親からの手紙、人から貰ったモノ等、普通の人ならためらうモノもばんばん捨てて意に介さない。少々極端なきらいはあるが、このくらい捨てられたらどんなにさっぱりと暮らせるだろう。私も決意した。10年も前に死んだ実母の遺品、涙が溢れて捨てられなかった診察券、メモ、ぼろぼろのバッグ、みんな捨てよう。そう、中崎氏の言うように母は心の中にいる。モノは記憶の中にある。背中を押してくれた中崎氏に感謝。
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