〈断捨離〉必ず欲しいものが手に入る!『空白の法則』

◎ WebStationより引用



http://engultrasoul.blog.fc2.com/blog-entry-14.html



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● 必ず欲しいものが手に入る!? - 『空白の法則』



「どうして、私の願いはかなわないの?」

人間の欲望には限りがありません。私もそんな欲望に支配された一人。


「大きな家に住みたい」

「もっとお金が欲しい」

「やりがいのある仕事につきたい」

「もっと多くの本が読みたい」

「もっと多くの人にブログを読んで欲しい」


しかし、まわりの人がどんどん自分の願いをかなえているのに、私の願いはかないそうにありません。これはとてもショックなことです。


いったいどうすれば願いをかなえることができるの?


★願いをかなえる法則 - 「空白の法則」


そんな思いでいろいろ本を読み漁っていると、『イメージは物質化する』という本に出会いました。そしてこの本には、願いがかなう「空白の法則」が紹介されていたのです。


【何かを手に入れるには、その前にまず何かを捨てなければならないということです】


もし、あなたの身の回りに、気に入らないものがあるのであれば、それを手放してください。そうすれば、あなたの欲しいもののためのスペースができます。

そういえば、

「本棚にはあふんばかりの小説&ビジネス書」

「ラックにはCDやDVDの数々」

「押入れの中には使っていないガラクタの山」

と私の家にはスペースが見当たりません。


そこで、不要なものは思い切って捨てることにしました。


その結果、少しずつに欲しいものが手に入るようになってきたのです。


ただし、実践するには次の2つのことを守る必要があります。


【1】守るべきこと:「売らない」


いらないものを処分する方法として、いちばんはじめに思いつくのが「売る」ことだと思います。

だって、お金になるならそのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。


古い物を売ってしまえば、それであなたが手にするのは、古くなった物に対するわずかなお金です。それを受け取ってしまえば、もう他に受けとるものはなくなり「空白の法則」の効力も消えます。

わずかなお金のために新しいものが手に入らないなんて・・・。知りませんでした。

だから、私の願いはかなわなかったのですね。


【2】守るべきこと:「与える」


どうせ捨てるなら、誰かにあげるのもひとつです。

実際に、読まなくなった本をあげると、意外にも喜ばれるので、こちらも嬉しい気持ちになります。


どんなに与えすぎても、与えすぎるということはありません。そして、与えると、必ずその見返りとして何かを受け取ることになります。同じ相手からその見返りを受け取ることはめったにありませんが、水が上から下に流れるがごとく、それは確実に起こります。

見返りだけを求めて行動するわけではありませんが、誰かから見返りが受け取れるなら嬉しいですよね。


最後に


「空白の法則」は物質だけでなく、「考え方」にもあてはまります。


新しいアイデアを求めるのなら、古いアイデア(考え・価値観)を捨てる必要があるということです。

そういえば、本を読んでもアウトプットを出さなければ、なぜか次の本を読んでもしっくりこない・・・ということがよくあります。これも新しい情報を入れるスペースがないからかもしれません。


ということで、「空白の法則」をうまく利用しつつ、楽しく欲望を満たしていきましょう。



欲望が悲しみを 招いてしまうというなら

何もかも捨てるのが 幸せでしょうか?

最後はどうなっていたいか ちょっと想ってみる


(B'z:『BURN -フメツノフェイス-』より)

参考にした本の紹介


『イメージは物質化する』

著者 ボブ・プロクター

価格 1,575円

単行本 296ページ

出版社 きこ書房