〈花散歩〉ワルナスビ、ヒャクニチソウ、ツユクサ。

〈花散歩〉は、雨にも負けず、風にも負けず行っています。旬の花は、野の花も園芸の花も美しい。花が可愛いくて今日はどんな花と会えるかな…と思うと雨なんかへっちゃらです。自然と免疫力も上がりいつも一万歩以上歩いてます。

朝2時間、夕方1時間を目安に〈花散歩〉しています。


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ワルナスビ(悪茄子)…ワルナスビの花。ワルナスビの花言葉は、トマトに似た毒のある実をつけ葉柄や葉脈や茎に鋭いトゲが持つことから、「欺瞞」「悪戯」だそうです。



2

ワルナスビ(悪茄子)…白い可愛い花なのに名前が先日のヘクソカズラ(屁糞葛)と同じように可哀想!花言葉も最低に悪いし…


繁殖力の強い帰化植物で、どこにでも生育。野菜として食べれるわけではないので、 厄介者の雑草扱い。私は大好きな花です。がんばれー❗



3

ヒャクニチソウ(百日草) 

真夏の陽ざしにも負けず色鮮やかな花を咲かせる(百日草)の和名のとおり、花期が100日以上もあるタフな植物です。



4

ヒャクニチソウ(ジニア)…

花言葉…不在の友を思う、遠い友を思う。


切り花でも人気です。



5

ツユクサ(露草)は梅雨時期から咲く、爽やかな青色の花。花言葉は、なつかしい関係



6

ツユクサ(露草)


・ツユクサと万葉集

古くから日本人に親しまれたツユクサ(古名では「つきくさ(月草・鴨頭草)」)は、『万葉集』にも詠われています(9首)。朝咲いた花が昼しぼむことから、はかなさの象徴として詠まれたものが多いようです。


朝露に 咲きすさびたる つき草の 日くたつ(或 日たくる)なへに 消(け)ぬべく思ほゆ


朝(あした)咲き 夕(ゆうべ)は消(け)ぬる つき草の 消(け)ぬべき戀(こひ)も 吾(あれ)はするかも